|
|
Sobaさん、早速のレス有難うございます。
英語や韓国語という外国語を教えるのと違って、私の母国語である「日本語を教える」という作業はかなり自信をもって発言できる楽しみがあります。それは私の中にもう存在している知識(内在的・潜在的な知識)を整然と整理し、外国人にわかるよう発信してゆく作業で、自分自身への再発見の旅でもあり、楽しみです。
この「やりもらい」表現は15年ほど前にもやはり、この「にほんごの会」で韓国人の学習者から尋ねられたのですが、彼女は理解するまでかなり時間が掛ったと記憶しています。韓国語では英語のgiveに相当する「チュダ」しかないので、「あげる(やる)」と「くれる」の区別が難しいようでした。「もらう」はreceiveに相当する「パッタ」があるので理解してもらえたと思います。今回はロシア人なのですが、やはり難しいようです。
今回私もSobaさんと同様、
「お土産に絵葉書をもらう」の「〜に」は「〜として」
「お祖母さんに小遣いをもらう」の「〜に」は「〜から」
と説明しました。 Sobaさんの印象である<「〜の地点で」「〜のポジションで」「〜という資格で」>は「〜に」の統一的な説明として説得力があると思います。さらに考察を深めてください。 地点を表す「に」は英語の「to」にも「from」にも相当しますね。
昔、ある女性が父親から「ふん、お前には借金をくれてやらぁー」と言われて、ひどく傷ついていたのを思い出しました。これは外国人が聞いたら、結構難しい表現でしょうね。 tommy
|
|